そこに花や緑がある。それだけで、人は優しい気持ちになれるものです。
リラックスした気持ちが、ストレスを低減させ、安らぎを与えてくれます。
現在のように人工物におおわれた都会では必然的に緑が少なく、まとまった緑のある場所はまさしく都会のオアシスと呼べます。そして、植物は最も身近なマイナスイオンの発生源です。マイナスイオンは血流や新陳代謝の活性化等、生理的に良好な作用をもたらすといわれています。
その他にも、園芸療法により、精神性や運動機能に改善が見られた例や、緑を機軸に地域コミュニティが生まれた事例等、素晴らし効能が世界中で報告されています。もちろん、ニ酸化炭素や塵を吸い込み酸素を供給してくれる、すべての生きものに、いえ地球自体に決して欠かせない存在でもあります。
そして今、見るだけの緑から育てる緑へ、都市の中の緑にも新しい変化が生まれています。
見て、触って、育てて、豊かな気持ちで緑のある暮らしを楽しみましょう。
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